こんにちは。

あなごと日本酒 なかむらです。

 

今日6月19日は、

「朗読の日」だそうです。

雨が続きなかなかお出かけできない今、

本に親しむのもいいかもしれませんね！

 

さて、今回も

「トマト」のお話です。

トマトはいつからあるのでしょうか？

 

【トマトが日本にやってきた！】

 

トマトが日本来たのは

江戸時代の頃。

 

将軍家おかかえの絵師であった、

狩野探幽が

トマトのことを

「唐なすび」と呼んで、

絵に書いています。

 

日本でも

最初は観賞用だったようです。

 

トマトが食べられるようになったのは

明治になってから。

今では当たり前に食べられている

アスパラガスやにんじん、

キャベツなどとともに

食べられるようになりました。

 

その後、

日本でも栽培され、

少しずつ広まっていき、

今に至ります。

 

そんな、トマトですが、

栄養が豊富なのは

メディアなどで紹介されていますが、

どんな効能が期待できるのでしょうか？

 

【トマトの栄養効果は？】

 

トマトの代表的な

栄養成分といえば、

「リコピン」です。

リコピンは

β-カロテンの仲間で、

赤色などの色素成分である

カロテノイドの一つ。

 

この「リコピン」が

注目されているのは、

高い抗酸化作用があることが言えます。

 

リコピンの

抗酸化作用は

ビタミンEの

100倍以上と言われています。

 

人間は酸素が必要ですが、

酸素は

人間の細胞を酸化させてしまい、

老化や生活習慣病などを引き起こすと

研究でわかってきました。

 

この、細胞の酸化を

抑えてくれる働きがあるのが

抗酸化作用です。

 

抗酸化作用によって

アンチエイジングや美肌作り、

生活習慣病の予防などの

効果が期待できるのです！

 

トマトは、

抗酸化作用だけではありません。

他にはどのような

嬉しいことがあるのでしょうか？

 

次回も

「トマト」について

ご紹介します。

 

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